【概要】WordPressは常に進化しています。ただ、バージョンアップ間もないといろいろな不具合もあります。ただし、バージョンアップは一方通行ではなく、ダウングレードして元に戻すことも簡単なのもWordPressの良いところ。今回はダウングレードの方法をまとめます。

WordPress5.6が出ましたね。

さっそく試してみましたが、まだまだでした。
5.6.1か5.6.2ぐらいまで待っておく方が良いかもしれません。

どういう点が気になったんですか?

投稿時のエディターですが、ブロックエディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」は投稿画面と公開画面が全く違う感じです。

えー。
実は、まだクラシックエディタを使っていたんですが、
今回からブロックエディタにしようかなと思っていたのになぁ。

でも、そういう不具合とかをさっと確認して、自分に合わなければさっと元のバージョンに戻せるのもWordPressの良いところですよ。
Windowsやスマホ間隔で最新バージョンにしてしまった
WordPressの最新版が、5.6になってしばらく時間が経過したので、このあたりでバージョンアップと思って、さっそく実施。
実施したのですが、なんじゃこりゃって感じ。
特に、エディタがすごく変でした。
ブロックエディタの「Gutenberg(グーテンベルグ)」を使っているのですが、5.5までは、公開される画面とほぼ同じ「配置」、「文字サイズ」だったのですが、5.6は全く違っていて。
グーテンベルグ使っていたのは、投稿画面とほぼ同じ感じだったのに、違うんだったら、わざわざブロックエディタを使う意味ないし。
しかも、配置が余白なし。特に、左の余白が全くない状態で、これがツライ。
公開ページも同じだったら仕方ないですが、公開された画面レイアウトはきちんと余白がある状態だし。
急いで、ダウングレードの方法を探したのですが、プラグインの「WP Downgrade」というのがありました。
それを使うと、まぁ、簡単にダウングレードできましたよ。
とりあえず、5.6はもうちょっと様子みるかなぁ。
WindowsやスマホでのOSやアプリのように、すぐにバージョンアップ(アップデート)しちゃう人なので、今回の件でとても勉強になりました。