手が疲れないボール式のマウス(トラックボールマウス)を選ぶ理由【脱・腱鞘炎】

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【概要】パソコンで資料を作るとき、マウスがあるとないのでは効率がまったく違います。なのに、マウスを使わない理由は手(手首)が疲れるから。だったら、疲れないマウスを使ってみてはどうでしょうか?



相談者
相談者

うー。
手が痛い。腱鞘炎かも。

所長
所長

どうしたんですか?

相談者
相談者

会社で資料を作成したんですが、マウスが純正で使いにくいんですよ。
会社で支給されているから、感度も悪いし。

所長
所長

ケーブルがついた有線のマウスですか?

相談者
相談者

そうなんです。
自腹でもいいので、手が疲れないマウス買おうかなぁ。
なにかいいものありません?

所長
所長

では、無線タイプで、手が疲れないトラックボールマウスをご紹介しましょう。
ちなみに、右利きですか?

相談者
相談者

あ、はい。右利きです。
その、ドラッゴンボールマウスってなんですか?

所長
所長

いや、えーっと。
トラックボールマウスです。
マウスの左にボールがむき出しで、それを動かすとカーソルが動くんですよ。
では、ご紹介しますね。



腱鞘炎で悩んで悩みぬいて、手の痛みが解決したのはトラックボール

トラックボールマウス。

具体的に、ご紹介するとこちらの商品となります。

ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール SW-M570 無線 Unifying 5ボタン トラックボールマウス 電池寿命最大18ケ月 国内正規品 1年間無償保証

ボールマウスとか、ボール式マウスなんて呼ぶ方もいますね。

  

従来のマウス(光学式マウス)は、マウス本体を動かして、カーソルが連動するタイプでした。

そのため、有線マウスだと、ケーブルがジャマでまた、マウスの真下の素材によっては感度が悪くなったりします。
あなたのまわりにも、マウスの下にプリンタ用紙を引いている方いると思います。そうやって、感度調整しているんですね。

 

で、そもそも、マウスを動かさなければ手首に負担がないという発想の「トラックボールマウス」。
しかも、置き場所に制約が出てくるケーブル付きの有線タイプではなく、どこでも置ける無線タイプとなっています。

 

これを使うようになったきっかけですが、腱鞘炎でした。

細かい図などを資料作成でずーっとしていて、気が付いたら、手首が痛くなりました。

リストバンドを購入したり、シップはったりで、なんとかごまかしていたのですが、ある日、スーパーで2リットルのペットボトルのお茶を買おうと持ち上げようとしたら、持ち上がらなかったんです。

すぐに整形外科にいったら、腱鞘炎でした。

市販のシップから病院から処方されたシップに変え、鎮痛薬が出ましたので、かなり悪化していたようです。

 

事の経緯を先生に話したら、「マウスを変えたらいいですよ」と言われて、おすすめされたのがトラックボールマウスでした。

で、さっそく、購入。

 

手首が痛すぎて、もう高いとか使いにくいとかそういう問題ではなく、すぐに購入したのが先ほど紹介したマウスです。

 

これ、実際に使ってみると……。

使いにくい!(あ、最初の30分だけなんですけどね。)

 

でも、腱鞘炎がかなりつらかったので、普通のマウスを使う訳にもいかず。

確かに、最初の30分は使いにくと感じましたが、手首が痛いと感じることは1分も1秒もありませんでした。

それから、ずっとこのマウスを使っています。

 

ただ、最近は在宅でノートパソコンを使うことも増えたので、こちらも併用して使っています。

これが最初に紹介したものより

 優れているのは、Bluetooth(ブルートゥース)も対応

ってこと。

最初に紹介したマウスは、ペンのキャップより小さめの無線アダプターという装置をUSBに差さないといけないんです。

しかし、ノートパソコンはUSBポートがなかったりするので、Bluetooth対応してくれてとても助かっています。さらに、

 Windows mac iPad それぞれに対応

しているっていうのもうれしいですね。

 

普通のマウスと比べると、少々お高めですが、

 無理して腱鞘炎になって、非効率になって、医療費を払って

を考えると、元は十分取れています。

 

トラックボールマウスは他のメーカーからも出ていますが、ロジクールを選んだのは訳があります。

USBに差す無線アダプター1つで、このマウスはもちろん、同じロジクールであれば、例えばキーボードも一緒に設定できます。

パソコンのUSBポートに空きが少ない場合、節約になるので、この心配り、とてもありがたかったです。

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