【概要】コロナ禍で痛感したのが、「健康であることの重要性」です。健康ブームで流行ったランニングをするのも良いですが、体の中の食事も気を付けたいところ。今回は、自炊するのにこれ1つだけあれば、万能のグッズを紹介します。

最近、肌の調子がいいんです。

なにか、新たに取り組んだのですか?

はい、自炊を始めました。
それまでコンビニのお弁当とか、カップ麺。
あ、でもサラダもきちんと買ってましたよ。

そうですか。
ご飯の度に、外出するのもウィルス感染とかで気になりますよね。

週に1回、食材を購入して。
それもネットスーパーで届けてもらっています。
ただ、料理するたびに料理器具の洗い物が多くて。

例えば?

フライパンとお鍋。
味噌汁用の小さい鍋もあるので、3つ~4つぐらいかな。
これが洗うのも大変で、さらに収納場所も必要で。

オールインワンのものを紹介しましょうか?

え、そんなのあるんですか?
ただ、うちはIHなんですが、大丈夫ですか?

もちろんです。
結構、有名なので、使っている人も多いですよ。

あ!
あの方の、ですか。
これなら、料理も上手にできそうかも。
フライパンでもあり鍋でもあり1台2役の万能
いきなりですが、今回ご紹介するのは、こちらです!
1万円もする鍋兼用のフライパン。
そして、平野レミさんが番組で使っているものですので、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フライパンの蓋が自立式で建てることができたり、まぁ、よく考えてある商品です。
平野レミさんご自身が説明している動画もありましたので、こちらも、よければご参考にしてください。
どうです、なんかほしくなったでしょう?
ただ、お値段がそれなりにします。
そもそもフライパンや鍋に1万円以上も出すことに抵抗がある方が多くいると思います。
そりゃそうですよね。自分自身もそう思っていましたから。
ただ、1000円ぐらいの安いものって、ヘタるの早いでしょう?
おそらく最初の1か月ぐらいまでは、まぁまぁ使えます。
が、そのあと、焦げ付きが目立ったり、持ち手が溶けたり、ガタついたり。
フタなんかは、ゆがんだりしてうまく蓋できなかったり。
その結果、油を多めに使ったり、火力を強めたり、洗剤をたくさん使ったり。
気が付かないうちに、こういった余計なコストが発生しているはずです。
安い調理器具は、完全に壊れないのがまた厄介なところでして、それでもダマしダマし使えてしまうので、さらに余計なコストがどんどん増えていきます。
そして、一番肝心なこと。
それは、
そんな状況で作ったご飯は体に良いのか?
ということです。
油たっぷりで、ところどころ焦げたり、それを食して体に良いのでしょうか?
「むしろ、コンビニ弁当の方が体に良かったりしないか?」
この考えに行きついたことから、レミパンを高くても購入してみることにしたんです。
実際に使ってみると、ぶっ倒れそうでした。
調理器具って、高いのには高い理由があるんですね。
自炊したご飯がまずいのは、自分が料理ヘタだとばかり思っていました。
レシピが掲載されているサイトと同じように作っても、なぜか焦げたり生焼けだったり、崩れたり、味が物足りなかったり。
その長年の疑問がようやく解決されました。
調理器具が悪かったのか、と。
レミパンは、鍋としても使えますし、フライパンとしても使えます。
収納棚もすっきりしました。
特に、鍋フタは、床に落とすことが多く、ボコボコだったのですが、コンロの横に立たせることができます。
ちょっと味見やアク取りで、蓋を外して、横に置けるというのは、なんとも効率的です。
蓋についた水分も垂れないような構造ですし、合理的でもあります。
平野レミさんのレシピ本も付属しており、とにかく簡単・手早く作れるのも、重宝しています。
コロナ禍での在宅勤務や外食しなくなったことから、自炊の機会が圧倒的に増えた今、我が家にはなくてはならない商品となっています。
お値段は1万円を超える商品ですが、一時的なサプリよりは長く使えるものです。
仮に1年使ったとしたら、1か月1000円程度。
健康への投資と考えると十分元を取れていると思います。