【概要】視力の良し悪しに関係なく、眼鏡は持っていた方が良いです。では、ビジネスツールという観点で、どんな感じの眼鏡が必要なのかをお伝えします。

コロナ禍で在宅の仕事が増えて、家でパソコンをしていると、なんか目が疲れることが多いんですよね。

ご自宅のパソコンはどういったものを使っているのですか?

まさか、こんなに在宅が長引くと思っていなかったので、ちっさいノートパソコンです。
そこからリモート接続しています。
ちなみに、会社はデスクトップなんですが、たまに出社すると、やっぱり大画面がいいかなぁ。

パソコンの画面に、ブルーライトカットフィルムを貼っていますか?

スマホは貼っていますけど、パソコンは貼っていませんよ。
パソコンみたいに画面が大きいと高いですし。

じゃあ、ブルーライトカット眼鏡とかは?

普段はコンタクトですが、家では眼鏡。
あ、普通の眼鏡です。

最近だと、JINSやZoffなど、まぁまぁ安めの眼鏡もありますし、これをきっかけに一度、在宅勤務に合った眼鏡を作り直すのも良いかもしれませんね。
環境に合わない眼鏡だと、肩こりになる方も多いようですから。

あ、確かに。
在宅するようになってから、肩とか腰が痛いかも。
在宅勤務をしているなら、一度、視力測定をするべし
コロナ騒ぎからもう半年以上経過しています。
在宅勤務をされている方で、急な肩こりや腰痛に悩んでいるケースが目立っているようです。
会社と異なり、家ではワークデスクやワークチェアではないので、1時間ずっと座ってパソコンをするのに適した環境ではありません。
その結果、肩や腰に負担が出てくるのは仕方ないでしょう。
しかし、こういう環境で、最も酷使しているのは、「目」です。
この「目」の負担を下げる為に、今回ご紹介するビジネスツールが「眼鏡(メガネ)」となります。
ある週明けの朝、急に目が見えにくく感じることがありました。
「そういう年代なのかなぁ」
と思っていたのですが、翌週もやっぱり調子が悪い。
もしかしたら、目の病気かと思って、眼科に行くと、予想してなかったぐらい視力が落ちていました。
「老眼の始まりでしょうか?」
緊張しながら、先生に聞くと、
「疲れ目ですね」
この言葉に安心しました。しかし、疲れ目で、これほどつらいことを味わったことはありません。
「結構、疲れ目にしてはしんどいんですが、目薬とかで治るんでしょうか?」
「目薬は出します。しかし……」
先生はカルテに書きながら、続けていいます。
「しかし、根本的な解決にはなりませんよ」
「え? どういうことですか?」
「いまの生活にこの眼鏡はかなり合わなくなっているので、もう一つ別の眼鏡を作った方がいいですよ」
先生が言うには、「在宅している生活にこの眼鏡が合わない」ということでした。
ただ、外出したり室外ではこの眼鏡は適しているということです。
「先生。この眼鏡はブルーライトカット入りのレンズなんですが、それでもダメですか?」
「それでもダメですね。だって、家でのお仕事環境に適していないですから。つまり、家での至近距離では、この眼鏡は見えすぎちゃって、それで目が疲れているんです」
だまされたと思って、だまされなかった
そのあと、検眼してもらって、眼科の指示通り、メガネ屋さんで眼鏡を作りました。
最初は、正直、だまされているなと思っていました。
なので、安いメガネ屋さんで眼鏡を作成。
が、新しい眼鏡での初日から、ものすごく目が楽になりました。
まだまだ在宅勤務の日常は続くと思いますので、みなさんもしっかりと眼科で検眼してもらって、在宅用の眼鏡を作るのがおすすめです。