【概要】マネジメント世代(30代、40代)は、なにかと上司と部下に板挟みとなります。いわば、その不可抗力でやる気がなくなったときにおすすめの本を紹介します。

……はぁ。

どうしました?

なんか、めっちゃストレス。
社内だと、部下の突き上げがあるし、上司は仕事しねーし。
お客さんもなんかイライラしてるし。

そういえば、この前、マネージャーに昇格したんでしたよね?

給料がちょっと上がっただけなのに、毎日、板挟みでわりに合わないですよ。
こんな状況が続いて、正直、モチベーション下がる一方。
はぁ、しくじったなぁ。なんで、マネージャーなんて受けたんだろ。

コロナ禍で、いままでなんとなく感じていたことに気づいて、悩む方、最近、多いですよ。

なんか、モチベーション上がる本とか、ありません?

とっておきの本がありますので、紹介しますね。
人生、一度しくじったらそれで終わりか? いや、そうじゃないだろ!
「元プロ野球選手かつ元メジャーリーガー」といえば、誰が浮かぶでしょうか?
・イチロー
・大谷翔平
といったところが有名ですね。
では、
「新庄剛志」
は、ごぞんじでしょうか?
今回ご紹介するのは、この「新庄剛志」さんの著書です。
この本は時系列のストーリー性が高いので、ネタバレしないほうが良いと思います。
そこで、目次だけですが、ご紹介します。
【目次】
●プロローグ 僕は見事に、しくじった
●1章 人生のどん底で、僕はこんなことを考えた
●2章 「スター・新庄」ができるまで
●3章 僕が持っていた運と、不思議な力
●4章 家族のこと
●5章 そして、今の僕のこと
●エピローグ これからの、僕のサクセスストーリー
新庄さんだって、我々と同じくやっぱり人間です。
どん底を味わって、怒り、悲しみ、嘆きます。
それでも前を向くという姿勢については、とても共感できました。
また、この本の中で、新庄さんは「延長から脱却した」ステップアップをしています。
アフターコロナにおいては、この「延長から脱却」するという考え方が大切なのかもしれないように読書後に感じました。
冒頭に「人生、一度しくじったらそれで終わりか?」と投げかけましたが、その本は、この本にあるように思います。
はい、いかがでしたか?
本って、本当に奥深いですね。
それでは、次回をご期待ください。
さよなら、さよなら、さよなら。