【概要】この人は特別だから。そういう気持ちで読み進めていたのですが、誰だって悩みや苦しみを持っていて、それを抱えつつもどのように考え、行動したか。今年の締めくくりと来年への希望を手に入れることができる本をご紹介します。

オードリー・タンのこちらの本ですが、震えました。
誰だって悩みがあって、そこからどう行動するかが大切なんですね。

この本ですが、第三者がオードリー・タンについて書いたものですね。
ただし、非常によく描かれていると思います。
客観的だからこそ、共感もできる。
そして、身震いがするほどの感動をすることもできました。

コロナ禍で不平不満ばかり。
ネットニュースでもうんざりです。
でも、この本では、誰が悪いっていうことで終えない。
なんか、希望をもらったかも。

ビジネス書というか、伝記というか。
どちらでもないちょっと特徴的な本でした。
こういう本もあるんだと感心しました。
レビューでも良い評価、多いですね。

そうなんですよ。
口コミがとても良く、そのままネットで購入したかったんですが、在庫なしになっているところ多くて。
結局、書店で買ってきました。

これから長期休暇になるので、新型コロナが発生した今年のうちに読んでおきたいですね。
そして、来年はこの本でもらった希望を胸に迎えたいものです。
ahamoにする経済効果
オードリータンの本ですが、以前、ご紹介したことがありました。
今回は、ちょっとそれとは違う切り口での本となります。
活字の本を読んで、身震いしたのはおそらくこれは初めてだったように思います。
著名な方というのは、先入観というか、
「どうせ、この人だから」
という気持ちを抱いてしまうことが多くあると思うんです。
オードリー・タンという存在もやはりそうでして、これだけの功績がある方なので、どうしても自分とは違う世界の方と思っていました。
実際はそうかもしれません。
ただ、今回ご紹介する本を読むと、なんとなく親近感というか、例えば、自分のクラスメートの話。
そうですね、同じ学校のクラスとか、同じ職場での出来事のような印象を受けました。
おそらく、それは、この本の著者が優れているのだと思います。
そういう感じの本なので、ネタばれなしに買ってぜひ読んでみてください。
ですので、目次についても、ここでのご紹介は控えます。
ぜひ、新型コロナウィルスで苦しんだ一年のまま来年に繋げないようにしてください。
この本で、今年一年を一度整理し、来年はこの本から得た希望をもって迎えるようにしてみてください。
いつ読んでも、本の内容はもちろん変わりません。
しかし、今年読むのか、来年読むのかで、大きく差が出る1冊だと思いますよ。
なお、時間があまりない方は、次のように読むと良いかと思います。
はじめに(P1) → おわりに(P218) → Episode1(P15) → Q&A(P196)
※そのあと、残りのページへ
また、子育てをしている方は、次ように読むのをお勧めします。
はじめに(P1) → おわりに(P218) → Episode2(P55)
※そのあと、残りのページへ
ページ数が多いので、そこだけ拾い読みしてもよいと思いますので、ご参考まで。