DocomoからahamoにMNPした後に、povoかLINEMOへMNPすると違約金発生するケース【ドコモの留保された解約金「解約金留保」とは】

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ahamoのホームページでこのような記載がありました。

ドコモからahamoへ変更されたお客様は、ドコモの料金プランで留保された解約金がある場合、解約金がかかります。

https://ahamo.com/support/

「留保金」って何か良くわからず、自分の場合は適用されるのか、電話して聞いてみました。

利用者
利用者

ahamo回線を解約する場合、解約金はかかりますか?

オペレーター
オペレーター

ahamo契約回線を解約する場合、解約金はかかりません。 ただし、ドコモからahamoへ変更されたお客様は、ドコモの料金プランで留保された解約金がある場合、解約金がかかります。

 

ってことで、具体的に、自分の所有している回線を伝えて調べてもらうと、「解約金留保期間中」ということが分かりました。

この「解約金留保」ですが、いわゆる2年縛りの違約金ということでした。

(オペレーターさんによると、ドコモからahamoにMNPした際に、1回だけ、持ち越すそうです。なお、ドコモからahamoに移る場合は、厳密には「サービス変更」となりますが、ここではMNPという表現にしています。)

 

docomoからahamoへMNPする場合の違約金は発生しないのですが、そのあと、ahamoからauやsoftbankなどにMNPしてしまうと、解約金が発生するということで。。

なお、税込みで

 1台当たり10,450円(税込み)

と案内されました。

複数台を所有しているので、事前に確認しておいてよかった。

 

まとめると、こんな感じです。(具体的なケースで確認しました。)

 解約金0円 docomo → ahamo

 解約金発生 ahamo → 他社へのMNP(povoやLINEMO)

 

ちなみに、この「留保解約金」の考え方はdocomoだけのようです。

 

自分みたいに、ドコモ回線を他社の大手格安プランにMNPしようと思っている人は、現実的に次のような方法しかないと思います。

【ステップ1】
 docomoからahamoに全回線をMNPする。

【ステップ2】
 事前先行エントリーした3000ポイントを速やかに取得

【ステップ3】
 留保期間終了した端末から、順次、他社(povoやLINEMO)にMNP

 

※情報は日々変わっていますので、最終的にはご自身でご確認お願いします。

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